相手に変わってほしいと望むなら【行動変異】の段階が必要な話
こんにちは、shiroです。
コロナウイルスの影響でIT企業を中心に時差出勤やテレワークで
対応を始めている企業が増えているというニュースを見ました。
勿論今は緊急事態ですが、このような勤務体制が可能なのでしたら
お仕事をしながらの子育て問題などにももっと対応ができるのではないか?
なんて思ってしまったことからの話を今日は書いてみようと思います。
お子さんがいるご夫婦の、女性の子育ての負担が大きいということは
問題になっています。協力しているご夫婦もいらっしゃるとは思いますが
「夫は何もしない」「夫はやっているつもりになっている」などという話を
よく聞きます。
これはおそらく「もっとがんばれ」ということではなく
課題として認識してもらうということがまずの問題みたいです。
行動変容
人の行動を変える段階です。
「無関心期」→「関心期」→「準備期」→「実行期」→「維持期」の5つのステージを通り
これをのりこえると習慣化すると言われています。
まずは無関心期をクリアすることですね。
ここがいきなり難しいのではないかと思うのですが
相手は今のまま生活していった場合にどうなるかということに気づいていないので
「なにをどうすることが必要であるのか、その理由は何か」
を気付かせる時期なわけです。
とはいえ
人は言ったぐらいでは変わりません。
自身はどんどん変わっていけます。
そこで溝ができてしまうようでは元も子もないので
相手の気持ちを十分に受け止め、共感的な態度を意識していくことで
お互いの良い方法にたどり着けるのではないかと思います。
メリットや逆に危険を感じた時人は行動が変わるのだそうです。
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