求めなくなると愚痴や不平不満がやってくる話
こんにちは、shiroです。
情報社会と言われてだいぶ経ちますが、
情報を利用するというのはなかなか難しい人も多いんだなぁ
と思うことがたくさんあります。
もちろん自分も自分でいいと思うことしかしないので
周囲から見れば「もっとこうすればいいのに」「こういう方法もあるのに」
と思われているのかもしれませんが
今日はそんな話を書いてみようと思います。
高齢の方はどうしても考える力や理解する力が弱っていってしまうものなので
周囲がフォローしなくてはならなくなってきます。
が、しかし若い人でも
情報があるのに動かない人もいます。
話を聞いた結論としては、動かない理由を探していたりします。
なぜ?と思うことも
その人にとってはやりたくないことなのだと思います。
そうしないために起こる問題やいざこざも
その人にとっては日常で、生活で、人生なのかもしれません。
むしろ楽しんでいるようにすら思えてきます。
そういう方にお会いするたび「だから人生いろいろって言うんだなぁ」
と思ったりしますが、それがお身内だったらどうでしょう。
そういうご相談を受けることもありますが、それも同じことなのです。
先日のブログの行動変異の時も考えましたが
人の思考を変えるというのはたやすいことではありません。
でも、ちょっとしたきっかけで急変する人を見たこともありますし
自分もそんな経験があります。
人との出会いだったり、本だったり、
ネットからの情報だったりすることもありましたが
それはきっと自分が求めていたからなんだろうとも思います。
より良い何かを求めなくなった時にきっと、愚痴や不平不満が出てくるのだなと。
そんなことを考えました。
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